2013年5月22日水曜日

第一次 センターミナミ 決戦

「Oracle Forms」

という言葉を聞いてなにか知っている人はどのくらいいるだろうか?
そもそもこれが何であるのかということもはじめ聞いたときは私もわからなかった。
最近では聞かなくなったが、まれに40代前半あたりのエンジニアで開発出来る人がいる。



センター南という場所はあまり聞き慣れないところだ。
横浜市営地下鉄の駅の一つで日吉から乗り換えて15分ほどで着く駅だ。駅前は落ち着いたところで、駅のホームから見える景色は見慣れたコンクリートジャングルとは違った景色を見せてくれ、落ち着いた気持ちにさせる。

ここから10分ほど人気のあまりない道を歩くとその現場に到着する。



センター南で何が起こっているのか?

ここでは、グローバルアパレルメーカーが利用しているBI構築を行っている。全世界で見ても、某グローバルコンサルティングファームとセンター南くらいしか行っていないのではないだろうか。

稼働はどうだろう?
正直言うと高い。さすがはセンター南だ。もともとセンター南のマネジメント陣がコンサルティングファーム出身者が多いということだけあって、バリバリ働く。土日出勤も覚悟の上だ。ただ、案件がとてもやりがいがあるものだと思うので、お金ではなくやりがいを求める人には良い仕事ではなかろうか。

金額も良い。Oracle Formsが出来るエンジニアであれば相当な好条件になるだろう。
ただ、Oracle Formsだけ出来ても意味はない。金額が高いという事はそれ相応のスキルを求められているということだ。
Oracle Formsに加えて、Java、PL/SQL、VBAの開発経験があると、より良いだろう。
もちろんOracle Formsが出来なくても、PL/SQLエンジニアであれば他所より良い条件で迎えてくれるであろう。

現在では開発終盤に入ってきているので、以前ほど「人材求む!」な状況ではないが、
「我こそは!」ということであれば挑んでみるのも良いだろう。