2013年5月24日金曜日

SFDCが何なのか今さら気付いた

海浜幕張と聞いてエンジニアはどこを想像されるだろうか?
◯オン?、スター◯トゥデイ?、◯TTデータ?

大体はこんなとこだろう。
そんな海浜幕張に高単価の案件が存在している。
SFDCのパッケージカスタマイズ案件だ。

以前からSFDCというのは目にしていた。
目にしていたが「一体何なんだこれは?」というくらいであまり気にしていなかった。
というよりも自身の開発範囲では登場してこなかったので、ほとんど関心がなかった。
「どーせ、ERPとかそっちの領域のなんかの略語だろ」としか思っていなかった。
しかし、先日とあることがきっかけで理解した。



Sales Force Dot Com

 セールスフォースドットコムじゃないか!
「.」をわざわざDで表現しなくてもいいだろう。 なんと有名なCRM(米国のティッカーシンボルがマジでこれ)のことだった。

どうもとあるクライアントが社内で必要なソリューションをピックアップしてあるリストがあるらしく、それを開発陣が選んで開発を進めているという特異環境らしい。
そこでセールスフォースが使われるそうだ。

それで海浜幕張でのSFDCパッケージカスタマイズの高単価案件というのはどのくらいの金額なのかだ。

あくまで元請けをしている人から聞いた話ではあるが、
フリーランスに3桁の支払いは可能な案件だそうだ。
当然スキル見合いではあると思うが、 Max120万円程度だそうだ。
高い、かなり高い。金額だけ比較するとITコンサルタントやPMOレベルである。

ただ、だれでもエンジニアであれば参画出来るわけではなく、やはりアーキテクチャレベルでないと厳しいようだ。

しかし、エンジニアで100万円/月でるのであれば、そうとうな高単価の案件であろう。
とりあえず、今まで聞いた事がないくらいの高単価だ。

そもそもセールスフォースのカスタマイズに携われるような技術者などそうそういない。
そういったアーキテクチャレベルの高い技術を持った人限定という意味で、この金額なのであろう。

言語や開発環境はエンジニア個々人が選定出来る案件らしいので、アーキテクチャレベルの持ち主であれば、挑んでみるのも良いだろう。