2013年6月20日木曜日

「お前は一体何しに来ているんだ?」というエンジニアを晒すことに決めた



「おまえ、どう考えても仕事ナメてるだろ・・・」
というエンジニアが結構います。勤怠が悪いエンジニアはよくいますが、度を超えているエンジニアを確認しましたので、晒します。



東京駅の現場にいる◯TTデータCCS所属のエンジニア!

お前は一体、何しに現場に来ているんだ!
勤怠は悪いわ、稼働時間の半分は寝てるわ、昼食の時間取っているはずなのに、お昼休憩のふりをして現場で週刊少年ジャンプ読むわで何様だ!勤務表誤魔化して申告しているんじゃねーのか!

さすがに度を過ぎるぞ!

・・・という愚痴でした。

こういう人を見ると、真面目に定時に来て稼働しているエンジニアがかわいそうになります。まあ現場の管理がそこまで厳しくなく自分の時間をつくりやすい環境なのは良い事ですが、その環境を逆手に取ってのこの体たらくはちょっとやり過ぎです。
◯TTデータCCSのエンジニアはみんな、こんな酷い人ばかりなのかと思ってしまいます。
あんまりこの会社とからんだことが無いのでなんともではありますが。
このエンジニアが正社員なのか、フリーランスなのかまでは確認しようとも思いませんが、あくまでそのエンジニアは「◯TTデータCCSのエンジニア」という目で見られる事を理解して欲しいです。


悪い評価のときは所属会社の評価に直結する

良い評価の場合は、まずエンジニア個人単位で評価されて、回り回って会社(営業)評価につながりますが、悪い評価というのは個人ではなく、所属会社の評価に直結します。

・良い評価の例
「◯◯さんって、仕事きちんとやってくれて良いね」
⇒現場サイドで評価が完結するので、営業には評価はあまり伝わらず、所属会社の方も確認しない限り伝わり難いです。よっぽどのスーパースターの場合は、「もっと同じような人紹介してよ」とすぐに所属会社の評価につながりますが。

・悪い評価の例
「◯◯さんほとんど寝ているよね。ちょっとないわ。所属会社どこ?営業からクレーム入れてもらうわ。」
◯◯会社さん、酷いエンジニア提案しやがって・・・ぷんぷん」
⇒悪い評価のエンジニアは所属会社の評価に直結します。

何故かというと、勤怠が悪い等のクレームを現場から直接本人に言うということはあまりないからです。大体が、

現場担当者⇒営業(窓口)⇒所属会社の営業⇒エンジニア本人

という流れで勤怠不良等のクレームは伝わります。
そりゃ、誰だって

A:「おい、お前、勤怠悪いぞ!」
B:「へい、すみません」

とか

A:「おい、お前、いつも昼寝しているだろ。真面目に仕事しろ」
B:「へい、すみません」

なんて会話は現場でしたくないですよね。恨まれたり悪い印象持たれたくないですし。そういう嫌な役は別の人にしてもらいたくなります。
まあそう言う理由もなきにしもあらずですが、実際は稼働エンジニアの勤怠管理というのは、業界の認識として、所属会社の仕事とされているのだと思います。
なので、クレームは所属会社にまず行きます。

これは今のところ業界の基本であるのでエンジニアはこの点を理解しないといけませんね。ほとんどのエンジニアがあまりこんなことは意識して考えていないと思います。


勤怠・作業態度がよければ良いのか?

これは常に議論の的ではあります。
しかし散々書いているように、勤怠については何かあったときに現場にいないエンジニアなど不要です。個人で受託開発でもしていてください。「勤怠が悪くて、スケジュールが組めないから」という言い訳もよくありますよね。
作業態度についても、周りを不快にさせるような態度はNGです。つまり不快にさせる事で周囲の効率を落としているからです。周りに迷惑をかけるのはイクナイですね。

ただ、仕事の仕方というのは、正社員の人もいれば、フリーランスの人もいますしSE以上のスキルが上級の人でしたら個々にスタイルがあるでしょう。
集中したときのスピードが尋常ではなく、普通に9時間かかる作業を2、3時間で終わらせてしまう人も中にはいます。
私の周りにも普段はツイッターやFace Bookばかり見ているのに作業はきちんとしている人がいます。「一体いつ仕事しているんだ?」と思うくらいに作業効率がいいです。


個人的には・・・

ここからは個人的な意見ですが、しかしエンジニアについては、決められた時間内はその作業にコミットするべきだと思います。つまり約束した勤務時間内は、決められた報酬金額に対して最大限の対価(成果)を発揮するべきということです。
中には、「言われた作業は全部やっているからいいじゃん〜」と現場マネジメントに責任を転嫁させる人もいるでしょう。
それもその通りですが、誰でも効用が最大限のものを期待したいではありませんか。そこは仕事なので最大限の成果を上げるようにするべきだと思います。


というわけで、◯TTデータCCSの所属エンジニアさんを晒しました。
自分もこうならないように努めたいです。ちなみに度が過ぎているエンジニアがいたらまた晒すかもしれません。
パート2が無いようにしたいものですね。ほほほ、頑張ろ。頑張っているエンジニアが報われるようになると良いですね。